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  新しい暮らしは、自分の手で創る。


混沌とした社会、世界。社会が変わらなければ個人の暮らしは変わらない?

​いえ、個々人の暮らしの延長にあるのが社会です。

まずは自分自身の足元の暮らしから見直す。シンプルに「生きる」ことに意識を向ける。
思い描く理想の世界にチューニングを合わせる。こんな世界に私は住みたい。その想念が世界を創る。色即是空。​

医食住の不安のない暮らしへ。明るい未来を子供たちへ。慌てず、焦らず、楽しみながら。理想郷まで一歩づつ。

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  シンプルな暮らしから得られるもの、それは安心感。


生活に必要な資源は今も自然と共にある。自然は私たちに生きるために必要な恵を無限に与えてくれる。野山や海へ出かけ採集し、野菜、米、果物を植え収穫し、火をおこし、それを食べる。

食べ物と住むところがあれば、人は生きていける。シンプルな暮らしから得られる安心感

  暮らしの軸を「お金」から「自給自足」へ。​

資本主義を掲げた現代社会。暮らしに必要なものは全て金で買うことができる。必要なものを得るためにお金を稼ぐ暮らし。お金も大切だけど、幸せに生きるための道具にすぎない。もっとシンプルに生きたいなら、一度立ち止まって、暮らしの軸を「お金」から「自給自足」へシフト。

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  人類皆キョーダイ
何百年、何千年、もっと昔から、この地球に暮らしてきた私たちのご先祖。

あなたがこうして生きているという事は、必ずご先祖はいる。

両親(2人)の両親(4人)の両親(8人)…2、4、8、16、32、64、128、256、512、1024人。単純に10世代さかのぼるだけで、1024人のご先祖のじいちゃん、ばあちゃん。

27世代さかのぼると、その数、1億3421万7728人(!?)

昔は夜這いや、祭り(乱交)の文化があったから、単純に2のべき(2n)というわけではないけど、それでも、沢山の人の血(DNA)がまじりあって私たちは今ここにいる。人類皆キョーダイ。

  「温故知新」ご先祖さんから学ぶ

つい、4世代前(100年以上前)。私たちのおじいちゃんおばあちゃんたちは、電気もガスも水道もガソリンもインターネットもない時代に暮らしていた。すごいよね。

・・・どうやって!?

生と死が身近にある暮らし。ただ生きるために生きる。そんな暮らしの中から得た様々な「生きる」ための洗練された叡智。暮らしの中で親から子、孫へと伝えてきた命のバトン。
電気もガスも水道もガソリンもない時代を生き抜くための、ものすごく貴重な情報が沢山つまったそのバトン。私たちは、受け取ってな~い。。

それは時代錯誤な不要な情報だろうか?むしろ、これからの新しい時代を生きていく私たちにとって、なくてはならない大切なもの。

頭のいい天才たち(研究者)によって、人類の技術の進歩は、もうついていけないレベルまで進んでいる。AI?遺伝子組み換え?…それが良いのか悪いのか、よくわからないまま、与えられるままに、私たちの生活に組み込まれ、いつのまにか「なくてはならないもの」になってしまう。

お金と同様、本来は人が幸せに生きるための道具であるはずの技術。​過ぎたるは及ばざるが如し。

それはいったんおいておいて。まだ間に合う。田舎にはおじいちゃんおばあちゃんたちが沢山いる。話を聞いて、体験して、そのバトンをきちんと受け取る。

「温故知新」に学び、自分たちで創る、新しい暮らしの糧にしよう。

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  自給自足率」を段階的に高める。

「生活を見直す」「お金をかけずに作る」「自然の恵みを最大限受け取る」「節約する」

それをするだけでも「自給自足率」はグッとあがる。

自給自足率を0%から20~30%くらいはいける。そこから段階的に少しずつ高めていく。いきなりは難しくても、少しづつ。生活の場を「自然」に移すと更に​​「自給自足率」は上がる。

生活環境と意識の変化、それだけの問題。社会全体の​自給率が10%上がるだけでも社会は変わる。

昔は村一番の「馬鹿者」だって、生きてきたんだから、自分にもできないはずはない。ご先祖さんの記憶は血(DNA)となり誰の血にも刻まれている。その力を信じる。

  価値観を共有できる共同体(コミュニティ)。

とはいえ、なかなか一人では、難しい。昔は、米作りにしろ、雪かきにしろ、村のみんなで協力してやった。結(ゆい)。

これからの時代、新しい暮らし。温故知新で昔の生活を今に活かすにしても「人」が居ない。人の不足を補うのが「技術(テクノロジー)」だとしても、技術進歩に頼り過ぎた結果が今の時代。

要はバランス。でもやっぱり大事なのは「技術」よりも「人」。人と人とのつながりがないと人は生きていけない。一緒に学び、体験し、楽しみを共有できる仲間たち。価値観を共有できる共同体(コミュニティ)。そして子供たち。

「若いもんはみんな都会に行ってしまった・・・。」

お年寄りばかりとなった、そんな限界集落に、新しい時代を担う、若者を呼び戻すのだ。

​そんなわけで、移住者を募集中です。

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