周囲の自然環境
権現岳のおひざ元、↑上記写真の赤い屋根がゲストハウス山楽。すぐ目前には能生川が流れてます。
猪や熊や鹿や兎などの野生動物が身近にいる自然環境。
海も最高!山も最高!谷あり、川ありのアウトドア天国。
植物、動物、昆虫、美しいこの素晴らしき世界。
海の幸、山の幸、旬の美味、四季折々の楽しみを、皆さんとシェア出来たら嬉しく思います。
海あり山あり谷あり川ありの大自然。
世界ジオパークのまち糸魚川市。能生の魅力。
地図上の「★」が山楽のある柵口温泉郷。能生駅&高速ICまで約12キロ、車で15分。
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はい。こちら糸魚川市上空。
ユーラシアプレートと北アメリカプレートの境界に位置する糸魚川市。
3市町村(糸魚川市、青海町、能生町)が合併して、現在の大きな糸魚川市に。
面積:東京都23区の約1.2倍。でかいです。平野はなく、ほぼ山。
人口:約4万人。人々の暮らしは海沿いや谷にあり。
地質:特異なその地形から、ユネスコより日本で最初の「世界ジオパーク」に認定。
地殻(プレート)と地殻のぶつかりあうパワーによりできた翡翠(ひすい)の産地として有名。
歴史:縄文遺跡も見られ、日本最古の歴史書物「古事記」にはこうかかれています。
その昔この辺を治めていた奴奈川姫に出雲の大国主命が求婚し、できた子が諏訪大社に祀られる建沼河男命である。
そんなわけで、神話ファンからパワースポットファン、地質ファンからも熱い注目を浴びる糸魚川。書き出したらキリがないほど、仰天おすすめスポットが山のようにあります。
そんな凄い所ですが、全国的には知名度は低め。なぜなら観光地化されてないからです。
理由は簡単。地図を見てわかる通り、険しい山々に囲まれた北陸の片田舎。近年まで、アクセスの点では、ものすごく不便なところだったからです。だからこそこんなに素晴らしい自然が、下手に観光地化されることなく、いまだにそのまま残っているのです。
近年、北陸自動車道(高速)ができ、数年前にはついに北陸新幹線が開通。東京から新幹線で2時間。
いよいよ、糸魚川も観光地化されていくのか?…といったところにコロナです。観光客激減。
このジオパークの大自然は、観光地化の波から守られたのでしょう。(?)
そんなわけで、良く言うと、まだまだ手付かずの自然、世界ジオパーク級の大自然がそのまま残っているのです。
写真や動画もぜひご参考ください。
■この素晴らしき世界 in 糸魚川。what a wonderful world(写真)
■山楽周辺のお散歩はこちら。(動画)暇なときにご覧ください。