色即是空。自分が変われば、世界も変わる。
意識のチューニング(調整)を、思い描く「世界」に合わせると
その「世界」はそのまま目の前に現れる。
それまでの常識や価値観は、無限に広がる「世界」のワンシーンでしかないことがわかる。夢から覚めたように。
見ている(意識している)世界。
見ていない(意識していない)世界。
周波数のチューニング。意識をそこに向けるだけ。
つちのこというのは、精霊だとか妖精、妖怪などと同じ周波数帯に生息する「エネルギー体」。
チューニングを「自然」にあわせて、畏敬の念と感謝をもって、瞑想に近い状態にいるときにひょっとすると現れるものだと思います。
以下は、毎年、春先になるとここいらの元気な爺さんたちが
「ツチノコ・ツチノコ」と活気づいて盛り上がる「ツチノコ探検隊」のレポート記事です。
とても楽しいイベントなので、ぜひ参加してみてください。
↑未確認生物研究所つちのこ学会による「つちのこ寄せ儀式」
↑「つちのこ探検隊」
ここはひすいの産地として知られる、新潟県糸魚川市。
ゲストハウス山楽のある、能生地区の山奥には、
伝説のUMA(未確認生物)が生息するといわれ
目撃情報が多数寄せられた。
その生物とは・・・
つちのこ
伝説のUMA(未確認生物)つちのことは?
・唾液には猛毒があり、噛まれると死ぬ。
・非常に素早く動き、高さ2メートルほどのジャンプ力を持つ。
・好物は、「女性の髪の毛」と「酒」。
・「チー」などと鳴き声をあげる。
・まぶたがついていて、まばたきをする。
・いびきをかいて寝る。
そのつちのこを、見つけたら・・・
一攫千金をねらう「ツチノコハンター」達が、今年も全国より集結します。
つちのこさがして12年目。
今年こそ、必ず、見つけます!
舞台は雪解けのシャルマン火打スキー場。
隊長を筆頭に、地元の隊員達が罠をしかけにいく。
つちのこの好物は「女の髪の毛」と「日本酒」。
しかし、髪は女の命、なかなか提供者は現れず。
用意した日本酒も前日、隊員が飲んでしまった。
しかたなく、スルメ、パンなどを餌に。
果たして捕獲できるか?
隊長 「・・・静かに!」
つちのこは人の声が聞こえると山奥へと逃げてしまう。
隊員たちは息を殺して罠をしかける。表情は真剣そのもの。
・・・ガシャーン!
固い檻の音が、山奥に不気味にこだまする。
1週間後、罠にかかったつちのこを見ることができるだろうか・・?
前夜祭では糸魚川の美味しい海の幸、山の幸を食べ、地酒を飲みながら、みんなでワイワイ。これがまた楽しい。
柵口温泉郷の温泉でほっこり。ゆっくり宿泊もできます。
2017年、今年の前夜祭は「ゲストハウス山楽」で開催。
全国から集いし命知らずの猛者ども(ツチノコハンター)
それぞれ自慢の捕獲機(しかけ)を手に挑む。
シャルマン火打スキー場の山麓。
新緑の緑がまぶしく、谷あいには残雪も見れる。気持ちいい。
つちのこ、つちのこ、つちのこ出ておいで~。
雪解けの水が溜まった池は清く、サンショウウオやモリアオガエルの卵などを観察できる。
雪解けの大地から芽を出す様々な山の草花。
地元のつちのこ隊員達は、山菜採りの名人。
教わってみると緑の草の中のあちらこちらに、美味しそうな山菜が芽を出しているのがわかります。
ぜんまい、ウド、タラの芽、ひめ竹、アスパラぶき、コゴミ、フキノトウなど。
雪解けの野山は美味しそうな山菜の宝庫です!
「つちのこ、つちのこ」と探していたのがいつのまに
「山菜、山菜・・・」に。
プラ袋にいっぱい山菜を詰め込んで、良いお土産になりました。
散策後は、ヘトヘトに疲れて、お腹もぐぅうう。。
お昼には予め用意した採れたての山菜を、サクサクの天ぷらにしてみんなで一緒にいただきまぁ~す。
と、「ツチノコ探検隊」は、とても楽しい企画です。
是非皆さん、ご参加ください!
さらに今年は、とっても楽しい「後夜祭」も開催されます。